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HOME > 各種調査集計結果 >グループ学習指導者育成研修会

各種調査集計結果

グループ学習指導者育成研修会

平成17年2月23日に開催された、上記研修会のアンケート結果を報告いたします。
ご参加くださった皆様、多くの意見をいただきありがとうございました。
(同一意見の重複は「あえて」そのままとしてあります)

【アンケート項目】 それぞれの項目をクリックすると内容にジャンプします。
今回の研修会について
 1. 受講の目的の達成度
 2. 研修会を受講された目的
 3. 講義の理解度
 4. グループ学習の手法の理解度
 5. グループ学習の実施について
 ◆今後の教員に求められるスキルについて
 ◆今後の研修会で取り上げてほしいテーマなど
 ◆その他ご意見ご希望


1. 受講の目的はどの程度達成されましたか?

回答 (%)
 1)十分達成した 1 5.0%
 2)ほぼ達成した  17 85.0%
 3)あまり達成されなかった 2 10.0%
 4)全く達成されなかった 0 0.0%
回答計 20 100.0%


※コメント
グループ学習においてもあまり発言をしない学生や、グループの方向が自分の意見と異なった学生などへの対応などをお聞きしたかった。
もう少し具体的なグループ学習のあり方を披露して欲しかった。

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2. このセミナーを受講された目的は?
「グループ学習」を理解し、実践したい。
グループ学習における指導方法を学ぶ。
グループ学習についての基本的知識を得たい。
グループ学習について改めて考えてみたかった。
グループ学習の概念、方法などを学びたかったから。
グループ学習の効果の確認と学内での展開についてのポイントを見つけること。
グループ学習の合理的方法を知りたかったから。
グループ学習の方法、テクニック等を学ぶ。
グループ学習をどう全学に落とし込んでいくか、方法を学びたい。考え方をまとめるため。(グループ学習の重要性)
グループ学習を効果的に進行するためのポイントなどを知るため。
グループ学習を導入しているが、教員のスキルにより方法がバラバラで、あまりうまく運用されてないので。
意欲的に取り組めるようなグループ学習の手法修得。
学生とのコミュニケーション能力を高めるため。
学生の能力差をグループ学習で吸収できるか、模索したかった。
今後、どの授業にも取り入れたいため。
自分の学校の授業においての最良なグループ学習のあり方、指導者のあり方を学びたい。
社会的構成主義に基づく協調学習の意義。
授業改良
授業内での、グループ活動を支援するスキルアップを目的としていたつもりだが、副産物として教員間のグループワーク(協同作業、ミーティングetc)を展開する上でのヒントを多々得ることができた。
情報系の教育のグループ学習導入。

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3. 講義は分かりやすかったですか?

回答 (%)
 1)十分よくわかった 6 30.0%
 2)よくわかった 14 70.0%
 3)あまりよくわからなかった 0 0.0%
 4)全くわからなかった 0 0.0%
回答計 20 100.0%


※コメント
学生と接する際の色々な場面を例えに上げて頂いたので、リアルに考えることができた。

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4.グループ学習の手法は理解できましたか?

回答 (%)
 1)十分に理解できた 4 20.0%
 2)だいたいわかった 13 65.0%
 3)あまり理解できなかった 3 15.0%
 4)全く理解できなかった 0 0.0%
回答計 20 100.0%



※コメント
対人関係等のスキルについては理解できた様な気がするが、グループ学習の手法について弱い。
どう授業に導入していくか具体的な例が欲しい。
グループ学習においてもあまり発言をしない学生や、グループの方向が自分の意見と異なった学生などへの対応などをお聞きしたかった。
イメージがわきにくい。おそらく時間が短すぎ。「動き」の時間が取れなかったから・・・。

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5. 御校の学生に対しグループ学習を実施しようと思いますか?

回答 (%)
 1)既に実施している 10 50.0%
 2)実施する方向で検討する 10 50.0%
 3)あまり実施しようとは思わない 0 0.0%
 4)実施しない 0 0.0%
回答計 20 100.0%


※コメント
科目によっては実施している。
自分なりの・・・ですが。
グループ制作の授業を既に実施しているが、今日のお話から、もっと学生中心の制作を進行できるように思った。

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今後の教員に求められるスキルで最も重要なものはなんですか?また、どうしてそう思いますか?
最も重要なスキル 理        由
コミュニケーション能力 人に物を教える事。やはりこの能力がなければ不可。
コミュニケーション力 気付きを与える最適なツールの一つであろう。
コミュニケーション能力 支援型教員のスキルとして必須である。
学生とのコミュニケーション力 学生が自分で納得して学ぶことがとても重要であり、最近乏しくなっているように思うから。
学生との接し方、コミュニケーション、先生の考え方 グループ学習をするにあたり、まだまだ理解できていなかったことが、学生に対してのコミュニケーションの取り方だと感じた。
学生を生かす、生かせる教員 -
コーチング 支援型教員としてはコーチング力を高めることが重要。
気づく力 学生の引っかかっている問題を見つけ出さなければ、前に進めない。
気づきを支援する 学生自らが動くことが最も学習効果を上げることになると思うから。自分が何をしていきたいのか、考える時間もなく周囲の流れに身を任せ、あるいは何も見出せず、方向を見失っている学生も多い。
オールマイティ、気づかせる力 畏敬の念を抱かせることの重要性。
学生に考えさせるスキル 知識を身に付けることが得意でも、考える力の不足がちな学生が増加している様に感じるので。
幅広い教授法 様々なニーズを持つ学生に応えられるようにするため。
リーダーシップ リーダーシップは当たり前だが、生徒を指導できない教員が多い。(自分の言うことを聞かない生徒を悪いと思ってしまう。本当は自分のスキルが無い。)
教材設計スキル カリキュラムを設計するスキルは、生徒にどう学ばせるかの基本である。(インストラクショナルデザイン)
柔軟性と専門性のバランス 教員間のチームワーク作りが学校運営上課題と思われるので。
共感力、指導力 学生一人一人の立場への共感とそれぞれへの対応。
自己開発(自分にとって) 自己の能力を最大発揮する姿勢をモデルとして、学生に伝えることが重要。
知識だけでなく、意識や意欲を生みだせる事 まず、意欲がない事が知識を身に付ける妨げになる。デザイン、芸術系では特に、自発的取り組みが必要だと思う。

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◆今後の研修会で取り上げてほしいテーマなど
10時間コースの研修会をやってほしい。
3つのプロセスの事例が欲しい。
ある程度、分野を特定した上での具体的な意欲向上のためのスキル。(私だとデザイン分野)
エニアグラム研修は以前出た事がある。(鈴木先生の研修。グループ化は同じタイプの人同士だった。)
キャリアデザイン教育について。
キャリア教育について。
グループ学習における具体的手法。
コーチング
どういう理論に基づいているのか、それとも経験則か。
人間力を高める。
専門学校での理想的カリキュラム。
非常勤と、常勤との関係について等。

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◆その他ご意見ご希望をお書きください
1つの科目で従来型一斉授業とグループ学習の比率を知りたい。(グループ学習だけでは、何かが足りない気がする)
このグループ型学習は今後の専門学校と大学を差別化する意味でも是非、各校で定着させ、専門学校の売りにしたいと考えている。
一般にハードや技術的な授業にはグループ学習は不向きと考えられるが、そうではなく、工夫次第で充分効果があると感じる。
演習が興味深かったので、もっとあると嬉しいとも思ったが、盛りだくさんの内容だった。
楽しく分かり易い講義をありがとうございました。
教員の「待つ力」の大切さなどが印象的だった。
今の学生のグループ化では、なかなか意見が出ない(上位の人がいれば出るが)。意見が出ない時のサポート方法を知りたい。
少人数の贅沢な講習だった。
専門学校生は「言われたことしかできない」という声を良く聞く。私の学校の学生もそう。きょうのお話を聞いて、そのような学生を創っているのは、私であったということに気づかされた。今日の研修会で勉強したことを参考に「気づき」を実感できるような人間を育てていきたいと思う。
素晴らしい内容だった。もっと学びたいと思っている。
短い時間での講義だったが、実際の指導現場を想像しながら色々と考えることができた。
知識の定着(記憶)ではなく、知識の構成では?
泊まりの研修会(10時間)を企画してください。もっと体験を交えて研修したい。
飯塚先生のお話はとても分かり易く、話し方としてもお手本になった。

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