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■競技種目

自律型ロボット対戦競技[ハードウェア部門]
プッシュアウト

電子部品・機械部品やラジコンパーツなどを利用して自作したロボットにプログラムを組み込んだ自立型ロボットでおこなう競技です。

この競技は予選と本戦から構成されています。予選は、ロボット 1台ごとのタイムトライアルとなります。ロボットは競技場に置かれた7個の光るブロックを場外に押し出し、その時間と落としたブロックの数を競います。ロボットのスピード、光を見つけるセンサーの精度などを競います。

本戦は、予選上位 8台のロボットによるトーナメント形式になります。2台のロボットが競技場に置かれた障害物をかわしながら光るブロックと相手ロボットを押し出します。このとき、相手ロボットもブロックとみなします。押し出したブロックの数を競います。

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自律型ロボット対戦競技[ソフトウェア部門]
バブルアタック

認定機種の市販ロボットに自作のプログラムを組み込んでおこなう競技です。ハードウェア性能は同等の機種となるので、組み込むプログラムの技術が勝敗をわけることになります。

この競技は予選と本戦から構成されています。予選は、競技場内の小風船を割らないように避けながら、30秒以内に中央の大風船を割ります。大風船が割れたのを合図に自分のエリアにある小風船を割る競技がスタート。割った風船の数を競います。

本戦は、競技場内の小風船を割らないように避けながら、30秒以内に中央の大風船を割ります。大風船が割れたのを合図に自分のエリア・相手のエリア関係なく競技場すべての小風船を割り、割った風船の数を競います。エッジ検出と光追従、光源判別、時間計測などの行えるプログラムが要求されます。

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有線型ロボット対戦競技

競技者が制御ケーブルを経由して操縦するロボットでおこなう競技です。ロボットは自作したものを使用します。競技内容にマッチしたロボットを設計する技術と操縦テクニックが勝負のポイントになります。

この競技は予選と本戦から構成されています。予選は、ロボット 1台ごとのタイムトライアルとなります。ロボットは、競技場に置かれた3個のボックスを指定された置き場所へ移動します。ボックスの移動時間を競います。

本戦は、予選上位 8台のロボットによるトーナメント形式を取ります。競技場にはそれぞれ9個のボックスが置かれています。2台のロボットが競ってボックスを各々の置き場所へ搬送します。構造設計と加工技術の優秀さ、競技者の操作能力が要求されます。
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2足歩行ロボット競技(本年度より)

2足歩行ロボットで競技を行います。

この競技は事前審査と本戦から構成されています。事前審査は、二足歩行ロボットの制御技術を審査します。規定動作を行える事がポイントになります。正確なロボットの制御技術が求められます。

本戦は、3mの距離を歩く(走る)タイムレースです。2足歩行ロボットを真直ぐ歩かせる(走らせる)高度な技術が要求されます。
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