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HOME > ニュース > 2005 >『授業評価・教員評価・学生アンケートの効果的な活用法』セミナー


『授業評価・教員評価・学生アンケートの効果的な活用法』セミナー

教育改善に繋がる自己点検・評価のあり方について
学校、コマシラバスに基づいた授業・履修管理システムの実際を公開(見学)します。
実際に運営されている教員の方々との交流会実施。
 
 『授業評価・教員評価・学生アンケートの効果的な活用法』は、既に多くの専門学校が「自己点検・評価」の項目として導入しています。しかし実際は報告のための報告になっており、本来の目的である「授業の質の向上にフィードバック(還元修正)できない。」引いては「教育そのものの質の向上に結びつかない」などのお悩みを多く聞きます。
そこで本セミナーでは、授業評価・教員評価・学生アンケートを効果的に活用し、教育改善に努め実際に、授業の質的向上に成功している学校の担当者から、その改善過程の試行錯誤を含めた報告に加えて、実際の授業(職員室も含む)見学、さらに現場の教員の方々との交流会を実施します。
また、参加申し込み書に「授業・教員評価、学生アンケートおよび自己点検・評価に関する事前ご質問」欄を設けましたので、ご記入いただければ講演の中でお答えいたします。

■セミナー実施内容

公開対象校 学校法人 小山学園 東京工科専門学校

受講者
対象
専門学校の理事長・校長、教職員であれば、どなたでもご参加いただけます。

セミナーの形式 講演+学校(教員室の履修管理システムや授業)見学+担当教員との交流会。

日 程 平成17年11月18日(金)13:00〜17:30
  ※終了時間は予定です。

会 場 東京工科専門学校 東中野校舎 (テラハウス) B1テラホールにて
  東京都東中野4-2-3
  tel 03-3360-8882

定 員 20名(定員となりしだい、締め切らせていただきます。)
  ※最小実施人数10名(受講者が10名に満たない場合は中止になります)

受講料 会員    8,000円(税込み) 
未会員 16,000円(税込み) ※但し、専門学校として認可されている学校関係者。
  ※受講料のお支払い方法は、振込にてお願いいたします。研修当日、研修会場へ持参いただきましても、受領することはできませんので予めご了承ください。

申込方法 参加申込書に必要事項をご記入の上、事務局(03-5332-5083)までFAXまたはメール添付(information@invite.gr.jp)にてお申し込みください。→申込書  【ワード】  【PDF】
※お申込いただいた方には、後日、事務局より『受講証』と『ご請求書』をご郵送します。受講料のお支払いは『ご請求書』到着後、ご請求書に明記してある期日までにお願いいたします。

締め切り 平成17年11月8日(火)
  ※運営の都合上、定員になり次第申込を締め切らせていただきますので、お早めにお申込みください。

●東京工科専門学校おける授業評価および自己点検・評価への現在までのお取組み

 東京工科専門学校の最初の取り組みは、授業評価が発端(1998年)。授業評価を端緒として履修評価システムの整備に取りかかった。動機は、履修評価(=試験評価)が杜撰であいまいなままであったこと。
 特に「補習」「追再試」「作品評価」「進級判定会議」「担任制」といった履修評価をあいまいにする要素が学園内に満ちており、何が教育評価(教育の成否)の基準であるのかが全くあいまいな状況であったこと。ここをあいまいなままにしておくと、どんな"改革"も宙に浮いてしまうのではないか、それが東京工科専門学校の危機感だった。
 資格合格率や就職率などとは別に、もっと教育の内実に近い自律的な教育指標の形成が必要なのではないか、それが、東京工科専門学校の教育改革の出発点の認識だった。
 少子化や多様化の時代にあって、"特徴ある教育"が求められれば求められるほど、自律的な教育指標の必要性も高まる。"特徴"は自己満足的なものであってはいけないからだ。平成14年に始まった「自己点検・評価」「第3者評価」も、特徴ある教育を内外に明白な仕方でどう推進していくのかという動機に発していた。そのためにこそ、教育指標の自律的な形成が避けられないものとなってきている。今回の研修では、授業評価 → 履修評価 → 「自己点検・評価」「第3者評価」へと至る教育的なプロセスの一端をご紹介したい。

講演者 芦田 宏直(あしだ ひろなお)氏
プロフィール 1954年8月12日京都府生まれ。
早稲田大学大学院後期博士課程修了(哲学、現代思想専攻)
法政大学講師(倫理学)。立正大学講師(哲学)。京都短期大学講師(社会学)。東京立正女子短期大学(哲学・ドイツ語)。学校法人小山学園・テラハウスICAキャリア開発研究所長を経て、現在、学校法人小山学園 東京工科専門学校 校長。学校法人小山学園 理事。
著作: 『書物の時間』(行路社 1988)、翻訳『還元と贈与』(行路社 1994)。
※詳細は公式webサイトをご覧ください。 http://www.ashida.info/

■スケジュール(予定)
[11月18日金曜日]
12:30〜     受付開始
12:50       集合
13:00〜15:00  ご講演
            『教育改善に繋がる「自己点検・評価」のあり方について』
15:00〜15:30  授業見学=コマシラバスに基づいた授業をチェック
15:30〜16:00  授業・履修管理システムおよび教員室の見学
16:00〜17:00  東京工科専門学校の教員との交流会
            『授業の実際について』
17:00〜17:30  まとめ(質疑応答)
※休憩は適宜とっていきます。
※カリキュラムの進行により内容を調整させていただきます。
※当日は、カジュアルな服装でご参加ください。また、お名刺を必ずご持参ください

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