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HOME > 各種調査集計結果 >退学者を減らすための、学生指導に必要なカウンセリング知識

各種調査集計結果

退学者を減らすための、学生指導に必要なカウンセリング知識

平成19年7月30〜7月31日に開催された、上記研修会のアンケート結果を報告いたします。
ご参加くださった皆様、多くの意見をいただきありがとうございました。
(同一意見の重複は「あえて」そのままとしてあります)

【アンケート項目】 それぞれの項目をクリックすると内容にジャンプします。
今回の研修について
 1. 受講の目的の達成度
 2. 研修を受講された目的
 3. 「カウンセリング知識」についての理解度
 ◆今回の研修について良かった点や悪かった点など
 ◆今後の研修会で取り上げてほしいテーマなど
 ◆その他ご意見ご希望
1. 受講の目的はどの程度達成されましたか?

 項  目 (人) (%)
 1)十分達成した 5 16.7
 2)ほぼ達成した  16 53.3
 3)あまり達成されなかった 8 26.7
 4)全く達成されなかった 0 0.0
 5)その他 1 3.3
回答計  30 100.0


※コメント
時間配分に無理があったように思われます。説明などが不足している時が多かった。「知識」→「退学者を減らす」というよりは、「ディスカッション」→「退学者を減ら す」の後者の方が中味はあった。ただ、他学校の実情を知るという点では良かった。
達成という表現でなく、先生方の話を聞く中で自分の考え方の引き出しが増えました。
現状については、認識する事ができたのですが、それに対する対応については内容が薄く感じました。
今回の内容は、これはこれで良かったです。但し、退学者という面では・・・。
カウンセリングの理論や概念等は大体つかめましたが、カウンセラーよりのお話が多かったように思うので、もう少し教務の現場に沿ってお話が伺いたかったです。

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2. この研修を受講された目的は?
退学者が出ている中で、自分が出来ることは何か、どう接すればよいか。
テーマの通りで、退学者とカウンセリング知識を得る上で、何かひとつでも吸収したいから。
「退学者を減らす」ということを上司から勉強してくるようにと勧められた。
学校の教育研修年間計画に基づき、人選され参加。
皆さんの考え方、やっておられる事などお伺いしたい。
退学者数を減らすことはもちろん、学生との向き合い方(カウンセリング)を更に知るため。
学校の上司から言われたこともあるが、退学者を減らす方法はあるかということを学びたかったから。
現在、自分が相談を受けている学生への対応に役立つことを得たかったため。
他校の状況を知りたいため。
また、退学者を減らすためどのような取り組みをされているか?
退学防止に取り組んで3年目で、今まで試行錯誤でやってきましたが、他校の例や、理論をきちんと知りたいと思って。
退学を考える学生への対処方法または指導について。
身近な点での担任業務、大きな視点での学校運営に生かしていけないと思いました。
本校も近年、退学者が増加しています。学校として、教務部として何か対応がせまられており、本日の研修内容を学校に還元する。
退学者の防止。
退学直前の学生に対しての面談の際に、心を開いてもらう知識について。
退学者を減らす。
学校として、また担任としての学生指導でのカウンセリング知識を身につけて、退学者を減らす方法を身につける為。
うつ病・発達障害に対しての対応策を得る為
学生指導も大事ではあるが、直接学校の経営にも結びつく問題であるため。
自分のセクションの確立のため。
少子化による学生数減少により、学力・精神レベルの低い学生が入学するケースが増えており、そのような学生が一番退学する可能性が高い。そのような学生に対するカウンセリングの具体的な方法を知る。
少子化の影響で学生が退学することは、即経営に影響を及ぼす。経営に参加する立場から、退学者をなくすことの必要性を痛感し、参加いたしました。
学内での教育体制の再編化の一環(特に学生募集強化対策においても)。
これからの学校に要求されるのは“いかに退学者を出さないか?”と思い参加しました。
退学者を減らす為に、何か良い方法があればと思った。
退学者を減らす為に!良い方法が見つかるかも。
退学率を減らすために、取り組める事(学校の体制や自分自身)を吸収するため。
学生指導における、様々な対応方法。
不登校・退学希望者への対応、解決策を見出す。
カウンセリングの仕方について知りたい。

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3. 「カウンセリング知識」について理解が深まりましたか?

 項  目 (人) (%)
 1)十分に理解できた 6 20.0
 2)だいたいわかった 23 76.7
 3)あまりよくわからなかった 1 3.3
 4)全くわからなかった 0 0.0
回答計  30 100.0


※コメント
私の専門の領域と共通している部分があったため理解できましたが、そうでない方には少し端折り過ぎていたかも・・・と思います。

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◆今回の研修について良かった点や悪かった点など
どの学校様にも、同じように悩みを抱えていつ学生がいて対処にどの先生も悩み、行動している事がわかり、具体策もお話を聞く事が出来てとても勉強になりました。学生の事を1 番に考えて、学生の変化にすぐに気づく職員であるために、努力を続けていきます。
私達はカウンセリングの専門家にはなれませんが、学生と直接接する立場の人間として、カウンセリングの入り口には入ったので、もっと中へ進んでいけるように日々勉強のスタートになりました。
エゴグラム演習(スキルアップ演習)も、より具体的にだと良かったと思います。知っている人にとっては、物足りなかったと思います。カウンセリングマウンドについて再勉強できて良かったです。お疲れ様でした。ありがとうございました。
他専門学校職員とのコミュニケーションの場が得られた。
先生方の取り組んでおられることを伺えて良かったです。基本はかわいい学生ばかりですので、ひとつの中に入りこまず、全体を見て根気よく対応していきたいと考えます。今回の出会いで気づきを学びました。
色々な専門学校で色々な取り組みがあり、視野が広がりました。事例研究があれば、もっと色々な先生方の考え方や意見が聞けたと思います。
ワークを取り入れながら実施したことが良かった。エゴグラムを実施し、現在の自分を見ることができた。グループワークも良かったが、途中でグループメンバーチェンジするなどしていただくと、より多くの方々とのコミュニケーションはとれたのではないかと思います。
TAについては、もう少し基本的なことから教えて頂けると、対話分析などがやりやすかったかもしれません。他のグループの人達ともう少し話しをする時間があればもっと良かったと思います。
単なる講義でなく、皆さんとディスカッションが出来たのが良かったです。発達障害者の多さにはびっくりしました。悩みは、どの学校も同じという事がわかりました。
エゴグラムの利用方法のヒントが少しわかった気がします。詳しくはちゃんと勉強しなければなりませんが・・・。また、今まで自分が取り組んできた方法で、他校も効果をあげているものがわかり、自信を持てた事もあり改善のヒントや自分の学校でも取り入れてみたい方法が沢山あり大変参考になりました。
全国の専門学校の先生方の生の意見を聞く事が出来た事、また講師から大学においても同じ様な学生指導をされている事を聞き、改めて今の学生への指導の難しさを感じた。
フリートークの時間が長く何名もの先生方、さらには様々な役職・地域の視点から話を伺うことができ、考え方の幅が広がりました。様々な話ができたのですが、逆にフリートーク(グループトーク)で論点が明確でなかったため、一本筋が通ってなかった面を感じた。フリートークで共通テーマを設けてもまとまりがでたのではないか?
カウンセリング知識については少し難しかったようです。グループで話をまとめるというよりは、数名の先生方に具体的事例を聞く事ができたので、本校へ持ち帰って何らかの対応(応用)ができそうです。
具体的事例をもう少し聞きたかった。

今まで知る機会の少なかった問題(発達障害・ラフ等)について知識を得ることができた。6名の事例発表はすぐにでも活用できるものもあり、有効であった。ディスカッションの際に明確なテーマを提示していただきたかった(話しの方向性が十分にまとまらず、各校の現状報告で終わってしまった印象がある)。

いろいろな学校の先生方と話しができた。
カウンセリング知識についての基本的な方法や内容は理解する事が出来、今後の教員として実施していかなければならない方法については良かった。しかし、今現在の生徒に対して事例をあげて頂き、この様な生徒に対してはどの様に付き合って、どの様な方法を取り対処して行かなくてはならないのかの説明についても取り入れていただきたかった。
発達障害に対する認識は深まり、対策を考えなければならないという所まで思いましたが、実際それに対して効果的な対策、学生との付き合い方等を深く知りたかったです。学生との付き合い方等を深く知りたかったです。学生ごとに方法は違うと思いますが、社会に出る為の目線での対応をお聞きしたかったです。
他校の現状について知ることができ、視点を変えることを学ぶことができました。自分の勉強不足もひしひしと感じました。もう少し時間があればと思います。
参加された先生方のスキルの高さを実感できて良かった。テーマが大きすぎて焦点がしぼり切れなかった。
各学校の現状を知り共有できた点・各学校でやられている効果的な取り組みを知ることができた点。LDやADHDなどの発達障害について詳しく認識できた点。
全国の専門学校の先生方とお会いして、貴重な実例を数多くお聞きすることができ、大変有意義な時間を過ごせました。カウンセリングという難しい話にもかかわらず、講師の先生のお話も非常に分かりやすく、理解が深まりました。
教育現場の経験例、実践例からの知識が中心で、医療・治療的観点からの手法や専門的注意点が不明であるままになったが、ある程度、文献・専門書等をあたれば、なお理解が深まるかと思われる。
夜のグループディスカッションがとても有意義でした。グループワークを行い、各グループでの意見をまとめて発表する場があるともっと良かったかもしれません。具体的な事例に基づいた対処法等を教えていただけると分かりやすいと思います。
今までのカウンセリングの後に復習ができて、まとめの意味で意義があった。ただ、総花的で個々の事例の深い突っ込みがもっと欲しかった。
カウンセリング知識の必要性や重要性は大変理解できて良かったが、“退学者を出さない(減らす)為”にとは直結していないような気がする。
他の分野の専門学校の先生方と意見交換をしたり、実際に行っている取り組みについてのお話を聞けたり、現職の違う先生と交流ができ貴重なお話を伺えて良かったです。
他の学校の先生方の体験や取り組みを聞く事ができて大変参考になりました。
本校で直面している問題が、他校と共通したものであると認識出来たこと。他校で実践されている対応策を伺えたこと。
資料がよくまとまっており参考になります。ただ、細かな点について説明があまりなかったので、もう少し聞きたかったです

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◆今後の研修会で取り上げてほしいテーマなど
ホスピタリティマンドの育成。
カウンセリングでの更に実践的な研修。
今後の新しい教育機材等の取り扱い、操作方法について。
藤村様の予告案内には興味があります。参加したいと思っています。
今回の研修のステップアップで、学生指導の事例研究会みたいなものがあれば良いのではないでしょうか。
「学生指導全般における方法論的な研修」時代背景、社会背景(家庭状況)等さまざまな観点から現代の学生気質、指導法を導き出していければ。
専門学校における良い組織づくりとは?
ニート対策。
担任別・教務責任者別・カウンセラー別といったセクションをしぼった人を対象に、もっと細かく具体的な研修プログラムが欲しい。
生徒募集の効果的な方法について。
医療的・治療的観点からの重篤なケースの、中学・高校・専門・大学(短大)での実証例(治療)。自閉症・多機能障害等。
効果的な広報活動。本人をやる気にさせる就職指導。
広報で集める良き学生指導の方法。
実習を通したカウンセリング手法講座。
カウンセリングの仕方について。

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◆その他ご意見ご希望をお書きください
今回の研修に参加させて頂きましてありがとうございました。先輩方のお話を聞けてとても勉強になりました。
講師の石川悦子様はじめ、全国専門学校情報教育協会のスタッフの方々、大変お疲れ様でした。有意義な2日間を過ごせたことを感謝いたします。ありがとうございました。
2日間本当にありがとうございました。是非、当校でも参考にさせていただきたいと思います。
研修後に夕食タイムがあり、その後また研修再開までの時間が中途半端なような気がします。
今後の学生対応の参考にとてもなりました。2日間ありがとうございました。
同じように悩んでいる先生方と問題を共有する時間が持てました。
1泊2日の研修には初めて参加させていただいたが、研修内容以外にも情報交換をすることができ、有意義であった。
グループディスカッションについてテーマを与えられた方がもっと取り組み、意見が同一方向にむいて良かったのではないか?
大変有意義な研修でした。ありがとうございました。
詳しく発達障害の種類や症状、カウンセリングマインド等を具体的に知ることができ、また各学校の取り組みを知ることで、自校で役立たせそうなものがあり、非常に有意義でした。ありがとうございました。
貴重な機会を与えていただきまして、ありがとうございました。
テーマを決めて、このような研修を続けて欲しい。
他の先生方と話しができて大変勉強になった。こういう機会はまた参加したい。
遠くから来ている方もいるので、もっと講義等の時間を多くしても良いのではないでしょうか。

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