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HOME > ニュース > 2007> 「退学者を減らすための、学生指導に必要なカウンセリング知識」研修会



全国専門学校情報教育協会 平成19年度夏期教員研修会
 
『退学者を減らすための、学生指導に必要なカウンセリング知識』
〜多様化する学生への対応と、教員の心にゆとりを生み出すために〜
 
 

 中途退学者を減少させることを念頭に、学生が抱える様々な問題や行動に対し、教員としてどう接すればよいのか、教員の領域とカウンセリングの領域はどうあるべきか、病的な症状とその判断方法など、カウンセリングの専門家である石川悦子様(臨床心理士)をお迎えしてお話しを伺います。
 本研修は、多様化する学生に、ゆとりをもって適切な対応をしていくことや、教員の性格や個性に応じた対応を理解するためのスキルアップ・自己分析を行うワークショップを行うほか、グループディスカッションによって参加者同士が話し合い、悩みや解決策を共有することで、今後の学生指導にお役立ていただくことを目的としています。

  • 学習を継続する気力が低下した学生を卒業に導くためのポイントを知る
  • 教員の領域とカウンセリングの領域を判断するために自分を知ること
  • 特別な配慮が必要な学生への対応、症状・病気の種類と医療との連携
  • ゆとりをもって学生と接するために教員として持つべきスキル  など

 カウンセリングを知識として学び、体験し、これらの問題や課題について話し合うことで、今後の学生指導や学習環境の改善をはかることを目標としています。教員、カウンセリング担当者、学生相談室担当者など学生の心のケアに興味のある方にぜひご参加いただきたい研修です。
 多数のご参加、お待ち申し上げております。


■研修会実施内容

対象者
教員、カウンセリング担当者、学生相談室担当者など学生の心のケアに興味のある方
  ※但し、専門学校として認可されている学校関係者

日 程 平成19年7月30日(月)13:00〜7月31日(火)12:00 (1泊2日)
  ※ 昼食を済ませてからお越しください。

会 場

東京都中央区/晴海グランドホテル 
 〒104-0053 東京都中央区晴海3-8-1  Tel:03-3533-7111

都営地下鉄大江戸線 勝どき駅 A3出口より徒歩7分

勝どき駅までの所用時間
  新 宿 〜 勝どき  約30分
  新橋(汐留) 〜 勝どき 約5分
  浜松町(大門)〜勝どき 約10分
  上野御徒町 〜 勝どき 約20分


定 員 30名(定員となりしだい、締め切らせていただきます。)
  ※参加型研修のため、最小催行人数は15名とさせていただきます。

受講料
(税込み)
会  員  38,000円
未会員  66,000円

 →本会加盟の有無はこちらでご確認ください。
  ※ 受講料には、宿泊費、1日目の夕食、2日目の朝食が含まれています。
※ 施設定員の関係上、1部屋につき2名での相部屋とさせていただきます。
  (男女別室となるよう調整致します)
※ お申し込みいただいた方には、後日受講票と請求書をお送りします。
お支払いは『請求書』到着後、指定されている期日までにお願いいたします。

申込方法 参加申込書に必要事項をご記入の上、事務局(03-5332-5083)までFAXまたはメール添付にてお申し込みください。→申込書  【ワード】  【PDF】
※ 申込書到着後受付確認メールをお送りしますので、メールアドレスを正確にご記入ください。
  申込後1週間以上連絡がない場合は事務局までご連絡ください。→03-5332-5081

締切日 7月20日(金)
※定員になり次第締め切らせていただきます。お早めにお申し込みください。

講師 石川 悦子 氏
 
<プロフィール>
  明治学院大学文学部教職課程非常勤講師「教育相談研究」担当
  早稲田大学総合健康教育センター心理専門相談員
  東京都教育相談センター学校教育相談室アドバイザリースタッフ
  東京都公立中学校スクールカウンセラー
  東京都高井戸保健センター子ども発達相談担当
  東京都臨床心理士会東京学校臨床心理研究会支援部役員
 
<主な著書>
  「移行期の心理学〜こころと社会のライフイベント〜」共著(ブレーン出版)
  「子どもたちは本当に変わってしまったのか」共著(学文社)


■スケジュール(予定)
【1日目】 7月30日(月) ※昼食を済ませてからお越しください。
〜13:00 受付
13:00〜
 13:30
参加者自己紹介
13:30〜
 15:00
後援 学生支援の実際
(1)学生相談室の現場から思うこと
(2)特別な配慮を要する学生への支援 −発達障害と精神病理−
(3)カウンセリングルームの設置、保護者との関わり方等への提案
(4)教師の心にゆとりを生み出すためのカウンセリングマインドとは
15:10〜
 16:50

多様化する学生に対応するためのスキルアップ演習
(1)心の働きをグラフにしてみましょう −エゴグラムの演習−
※ エゴグラムは50項目の質問に回答し、誰の中にでもある5つの私「きびしい私」「思いやる私」「考える私」「自由な私」「人に合わせる私」を計る簡便な心理検査で、日頃の対人関係に役立てようとするものです。"わかりやすい自分発見の方法で、やさしい対人関係の科学"と言うこともできます。今回自分が体験することで、今後の学生指導にエゴグラムを活用することもできます。

(2)こじれる人間関係とスムーズな人間関係 −交流パターン分析−
※エゴグラムで自分の特徴に気づいた後、学生や同僚との交流を考えてみましょう。日常生活のなか実践できる人間関係改善のためのヒントも紹介します。

(3)学生との対話を考える −「傾聴力」を高めるための演習−
※ 人は、心の触れ合い(ストローク)を求めて生きています。「傾聴」は最高のストロークということもできます。相手の話を充分に聞くことができたか、その相手は聞いてもらえたと感じたのか、皆さん3?4人一組になって観察者を置き、交互に傾聴の演習をやってみましょう。

17:00〜
 18:00
グループディスカッション(1)
5〜6人のグループに分かれ、今回のスキルアップ演習について感想を話し合います。
18:00〜
 20:00
(夕食・入浴等)
20:00〜
グループディスカッション(2)
グループでフリートーク。日頃の学生指導の課題などを自由に話し合っていただきます。
研修室は終日利用可能です。講師を交え、時間を気にせず心ゆくまで話し合ってください。
【2日目】 7月31日(火)
9:00〜
 11:15
 

グループディスカッションのまとめとシェアリング
1時間程度話し合い、その後各グループで、この2日間の研修で学び話し合ったことをポスト・イットカードに書いて模造紙に貼り、全体でシェアリンングを行います。

11:30〜
 12:00
質疑応答
※ 時間は予定です。ワーク、ディスカッションのの進み具合で調整させていただきます。
※ 2日目の終了時刻の延長は行いません。

※ 休憩は適宜とっていきます。

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