『これだけは押さえておこう！XMLの基礎』研修会

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『これだけは押さえておこう！　XMLの基礎』

～Web2.0時代に乗り遅れるな～

　XMLは、ネットワーク上で様々なデータを交換・再利用することに適した、拡張性の高いデータ格納フォーマット言語です。その活用範囲はますます広がっており、Web2.0、ブログ、ポッドキャストなどのインターネットの新しい潮流では、もはやXMLはWebアプリケーション開発に欠かせない技術となっています。
　そこで今回、ITエンジニアに不可欠となったXML及びXML関連技術の基礎を、実習を通して楽しくわかりやすく学べるセミナーを企画いたしました。XMLの特徴、活用形態、XMLを利用した実際のシステム開発方法をご理解いただき、XMLを説明する基礎知識を習得していただきます。また、XML最新動向の紹介もございますので、ぜひご参加いただき、今後の教育展開にお役立てください。

■研修会実施内容

対象者	各種プログラミング等の教育を担当されている教員の方。 XMLの授業を始めたいとお考えの学校の教職員の方。
	※但し、専門学校として認可されている学校関係者

目的	XML、及びXML関連技術の特徴、活用形態、XMLを利用した実際のシステム開発方法をご理解いただき、授業でXMLを説明するうえでの基礎となる知識を習得いただきます。

日　程	平成18年10月20日（金）13:00～18:00　10月21日（土）9:00～15:30　（2日間）
	※２０日は昼食を済ませてお越しください。また、宿泊は各自でご用意ください。 ※当日はカジュアルな服装で結構ですが、お名刺を忘れずにご持参ください。

会　場

日本電子専門学校　８号館　881教室
新宿区百人町1-25-4（本館所在地）　・JR中央総武線、「大久保」駅南口より徒歩5分
TEL　03-3363-7761（代表）

定　員	20名（定員となりしだい、締め切らせていただきます。）
	※最小実施人数10名（受講者が10名に満たない場合は中止になります）

受講料	会員　　 26，000円（税込み）　未会員　52，000円（税込み）　（ともにテキスト代込み）
	※ご宿泊は各自でご用意ください。　→近隣の宿泊マップはこちら。 ※受講料のお支払い方法は、振込にてお願いいたします。研修当日、研修会場へ持参いただきましても、受領することはできませんので予めご了承ください。

申込方法	参加申込書に必要事項をご記入の上、事務局（03-5332-5083）までFAXまたはメール添付にてお申し込みください。→申込書　　【ワード】　　【ＰＤＦ】 ※FAXの未着が多くなっています。　お手数でも送信された旨お電話でお知らせください。TEL：03-5332-5081
	※お申込いただいた方には、後日、事務局より『受講証』と『ご請求書』をご郵送します。受講料のお支払いは『ご請求書』到着後、ご請求書に明記してある期日までにお願いいたします。

締切日	１０月１３日（金）
	※定員になり次第締め切らせていただきます。実機使用演習のため定員の追加はできません。

講　師

平野　洋一郎（ひらの　よういちろう）氏
インフォテリア株式会社　代表取締役社長、XML技術者育成推進委員会　副会長、XMLコンソーシアム副会長。XMLがW3Cより勧告となった1998年よりXMLの普及啓発活動に注力している。1998年にインフォテリア株式会社を国内で最初のXML専業ソフトウェア開発会社として創立。

木村　達哉（きむら　たつや）氏
インフォテリア株式会社　教育部　シニアエンジニア
2000年　シーアイエス株式会社（現ソニーグローバルソリューションズ株式会社）に入社し、XML関連コースのインストラクターを担当。主にインフォテリア認定教育センター（ICEC）コースを実施。2003年　インフォテリア株式会社入社。インフォテリア入社後はICECの運営や、XML技術者認定制度であるXMLマスターに対応したコーステキストの開発などに携わる。

■スケジュール（予定）
【１日目】［10月20日金曜日］
13:00～　　14:00	●第１部 XML最新活用動向　　（インフォテリア株式会社　代表取締役社長　平野洋一郎）新しいインターネットの潮流「Web2.0」時代においてXML技術はなぜ重要なのか、そして企業情報システムにいかに活用されていくのかを説明し、今XMLを学ぶことの必要性を理解いただきます。
14:10～　　14:30 14:30～　　15:30 15:40～　　17:00 17:00～　　18:00 18:00	● 第２部「XMLアンケートシステムを作ろう」　（インフォテリア株式会社　教育部　シニアエンジニア　木村達哉）楽しく、わかりやすくXMLが学べるよう、学校の授業用に開発した実習課題「XMLアンケートシステムを作ろう」を使いながら、XML及びXML関連技術の基礎を、実習を通じて習得していただきます。実習概要説明（講義） XML文書の作成（講義）　XML文書の構造/XML文書の種類/XMLプロセッサ/XML宣言/使用できる文字/要素の記述方法/属性の記述方法/コメントの記述方法 DTDの作成（講義）　XML文書のスキーマ定義/DTDの構成要素/文書型宣言/要素型宣言/繰り返しの定義/属性リスト宣言「アンケートシステムをつくろう」実習Ⅰ 　DTDで定義されているフォーマットでアンケート表示システムに与える入力パラメタXML文書を作成し、アンケートを表示します。１日目終了 ☆１日目終了後、講師を囲んだ懇親会（夕食を兼ねた大質問大会）を予定しております。本音でざっくばらんに突っ込んだお話しができる絶好のチャンスとなります！　ぜひご参加ください。詳細は研修にお申し込みいただいた方にご案内します。
【2日目】［10月21日土曜日］
9:00～　　12:00 12:00～　　13:00 13:00～　　15:15 15:15～　　15:30 15:30	XSLTスタイルシートの作成方法（講義）　XSLTスタイルシートとは/XSLTスタイルシートの全体構成/テンプレートの記述/XSLT変換処理の様子/XML文書のノードの選択（昼休み）　→近隣の昼食マップはこちら　「アンケートシステムをつくろう」実習Ⅱ 　クラス全員により入力されたアンケートの結果を集計、編集、Web表示するさまざまなXSLTスタイルシートを作成します。 XMLアカデミー・プログラムのご紹介２日目終了
※休憩は適宜とっていきます。 ※カリキュラム・進め方は、受講者の習熟度合いを考慮して調整させていただきます。

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